私が住んでいるシェアハウス
私が住みこ込みで管理人をしているシェアハウスは、起業家向けシェアハウス Discovery Meinohama West(DMW)です。2022年現在で、管理人としては 4 年目になります。
簡単なシェアハウスのスペックは次の通り(DMWの詳細はこちら)。
✔︎家賃60000円(光熱費、水道、WiFi代は別途10000円)
✔︎郵便、オートロック、宅配ボックス完備
✔︎全室、全スペースWiFi完備
✔︎週3回の業者による清掃
✔︎各部屋は6畳ほどの個室。家具備え付けあり。
✔︎共用は、トイレ、洗濯機、冷蔵庫、風呂、シャワー、キッチン
✔︎共用スペースは、リビング、コワーキングスペース、セミナー室
シェアハウスの中でもしっかり管理がされており、清潔で過ごしやすいシェアハウスです。そのため、基本は全24室が満室のような状態になっています。
シェアハウスの管理人の募集
私は、ネットでの募集などではなく、普通の入居者から管理人になりました。シェアハウスの管理者の求人は大手求人サイトにもありますが、住み込みで本業の合間にできる仕事は少ないように思います。
管理人になれるかは「巡り合わせ」
管理人のお仕事をいただけたのは、やはり「巡り合わせ」だと思います。私の場合は、前任の方からお声をいただいたからということになりますが、やはりこのような募集はどこもタイミングかと思います。
また、お声がかかるには以下のことも重要かと思います。
●問題ない入居者
●在宅ワーカーだったこと
管理人の募集がある可能性があるシェアハウス
私が住んでいるDiscoveryシェアハウスは他にも姉妹シェアハウスがあり、巡り合わせがよければ管理人の募集があるかもしれません。
シェアハウス管理人の仕事内容
シェアハウス管理人の仕事は数多くありますが、主な4つをご紹介します。
内覧対応
シェアハウスDMWでは、入居希望のゲスト方が週に2人ほど、内覧に来られます。内覧者に立ち合い、シェアハウスの内部を紹介する仕事が管理人の仕事のメインです。
入居者対応
入居者が困ったことがあれば、それに答えるのも管理者の仕事です。「ゴミ捨て場はどこか」「お湯が出ない」「シェアハウスのルールを説明しほしい」などなど。
入居者からの質問にはすぐに答えられるようにしています。
備品の補充
共用のキッチン道具などがなくなると購入したり、退去後のお部屋が綺麗になっているか確認をしています。
トラブルの解決
トラブルの相談もたびたびあります。多くは、「騒音」や「片付け」に関することです。トラブルも基本的には管理者が対応しますが、解決が難しい場合は、運営会社に報告して対応方針をうかがいます。
住み込みで管理人をするメリット
住み込みで管理人をしていると大きなメリットがあります。
お金が貯まる
真っ先に思いつくのは、お金がたまるということですね。
入居者についてよく知れる
また、新しい入居者(ゲスト)と初めに接点があるのも管理人です。ファーストコンタクトでいろいろな情報を知ることができます。シェアハウスの中で情報通になれるというわけです。
管理人という肩書きが手に入る
私のような個人事業主だと、一体何をしているのかよくわからないと言われることもよくあります。そんな時に、肩書きの1つとしてシェアハウスの管理人を名乗ることができます。
こうしてブログで管理人の仕事をご紹介できるのもそのおかげですね。
住み込みで管理人をする大変な点
続いて住み込みでシェアハウスの管理人をする大変な点(デメリット)もご紹介します。
24時間365日の対応
最も大きなデメリットは、対応に休みがないということですね。内覧対応や入居者対応、クレーム対応には休みがありません。
最後に
いかがでしたか。
まとめるとシェアハウスの住み込み管理人はおすすめのお仕事です。私のようにフリーランスの在宅ワーカーだと仕事の合間にすることができます。
時には忙しいことや、トラブルに悩まされることもありますが、管理人の仕事が気に入っています。
シェアハウスの管理人に興味があるという方はぜひ参考にしてみてください。